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Kids Lab. Visit
インタビュー

現場に届ける専門性

これまでのご経歴は?

病院での臨床経験を経て、訪問支援の世界へ。外来リハで「園での様子が分からないまま助言する」ことにもどかしさがあって、それなら現場に行こう、と思ったのが転職のきっかけです。

保育所等訪問支援のSTは、どんな仕事ですか?

保育園や学校に直接訪問して、先生方と一緒に子どもの支援を考える仕事です。ことばの相談はもちろん、給食場面の食べ方や、集団の中でのコミュニケーションの困りごとまで、生活の文脈で見られるのが訪問の強みです。

1日の流れを教えてください。

1日に2〜3園を車で回ります。午前は園での行動観察と先生方への申し送り、午後は次の園へ移動して同じサイクル。夕方に事業所へ戻って記録と報告書をまとめます。

難しさはどこにありますか?

園ごとに環境も先生方の考え方も違うので、「正しい助言」より「その園で実行できる提案」を探すことですね。専門用語を使わずに伝える翻訳力が鍛えられます。

職場のサポート体制は?

チームで支える文化が根付いていて、一人で抱え込まなくていいのも心強いです。週に1回のケースカンファレンスで、他の専門職と意見を交わせるのも成長につながっています。

STを目指す人にメッセージをお願いします。

病院の外にも、STの専門性を待っている場所がたくさんあります。「ことばの支援を、子どもの生活の場で」に興味がある方は、ぜひ一度見学に来てください。